ベースの練習をしていて、
「同じフレーズの繰り返しだと飽きる…」
「作ったベースラインをどう応用すればいいのか分からない」
そんな人にぜひ試してほしいのが、
“ドラムパターンを変えて練習する”という方法です。
実はこれがめちゃくちゃ効果的で、
たった1つのベースラインでも練習が無限に広がります。
同じベースラインでも〇〇〇を変えるだけで練習が無限に広がる理由|ベース演奏の気づき
■ なぜドラムを変えるだけで世界が広がるのか?
① リズムの解釈が変わる
同じベースラインでも、
8ビート
スウィング
シャッフル
ファンク系の16ビート
など、ドラムが変わると“感じ方”がまったく別物になります。
② グルーヴの作り方が鍛えられる
ベースはドラムとセットでグルーヴを作る楽器なので、
ドラムが変わるだけで自分の置き方やニュアンスも変わります。
これは“機械的練習”だけでは絶対に身につかない感覚です。
③ 演奏の引き出しが一気に増える
あるベースラインを
「このビートならこう弾く」
「こっちのビートではこう感じる」
と、身体で理解していくので、曲に合わせた柔軟さが自然に身につきます。
■ やり方は超シンプル
- お気に入りのベースラインを1つ用意
2. Drum Genius 3〜5種類のドラムパターンで演奏してみる
Drumgenius – Apps bei Google Play
Die beste Enzyklopädie der Rillen von Tausenden von Musikern in der Welt eingesetzt
3.違いを感じながらグルーヴを調整するだけ
「これ、別の曲じゃん!」
というくらい感覚が変わって面白いです。
ベーシストのリズム感向上練習方法
この本には色々なリズムトレーニングの方法が載っているのでおすすめです。結構難しい練習も載ってるので長く使えます。
■ まとめ
同じベースラインでも、
ドラムを変えるだけで別世界のフレーズに生まれ変わります。
フレーズ力・グルーヴ力・リズムの解像度が勝手に上がるので、ぜひ日々の練習に取り入れてみてください。






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