自宅練習用のベースアンプを探してるけどどれがいいだろう?
僕がおすすめするのは僕も使ってる『MICRO CUBE BASS RX』です!
・音の粒がはっきり聴こえる
・電気使用量が少ない(5W)
・電池でも動く(屋外でも使える)
ということでこれで決まり!なんですが、せっかくなのでそんなアンプのレビューを書いてみようと思います。レビューとかいいわ!っていう方はもう買いましょう!ぜったいおすすめなので。
自宅練習用ベースアンプにも屋外での演奏にも MICRO CUBE BASS RX がおすすめ!!
出力 2.5W×2.5Wのステレオ・アンプを採用
5Wと聞くとしょぼそうに聞こえますが家で練習するには十分すぎる位の音がでます。
地震のような低音はサイズ的にも無理ですが低音もしっかり出ます。音も輪郭がしっかりしているので弾いていて気持ちがいいし、ラインがよく聴こえていい練習になります。低音が出すぎていてモワッとした音だと輪郭がはっきりしないので練習には向きません。このアンプはブリブリした輪郭のある音を出すので練習に最適です。
外で演奏した際も一緒に弾いてるのが生楽器であれば釣り合う音が出ます。でもさすがにドラムと弾くと音が聴こえなくなります。小さいのでこれは仕方なし。。。
MICRO CUBE BASS RXの接続端子
インプット(入力)
インプット(入力)は普通にベースをつなぐ入力の他、 AUX IN で ステレオ/モノ 各一つずつあります。このインプットは Gain の調整などはできないので、繋いだ機器(iphoneなどのプレーヤー)で音量を調整しなくてはなりません。
アウトプット(出力)
アウトプット(出力)は Phones/Recout があります。
Phonesはヘッドホン用という意味で、Recout はそこからインターフェースなどに繋いで録音する用という意味です。ここにつなぐとスピーカーから音が出なくなるので夜間の練習も問題ないです。
フットスイッチ
フットスイッチをつなぐ端子もあります。これで付属のドラムマシンをスタートさせたりできます。
イコライザー/ COSMアンプ
3バンドのイコライザーがついてます。効き具合も良いので色々音が作れます。
またCOSMアンプ(モデリングアンプ)により色々なアンプをイメージした音が出せます。
僕はいつもフラットで使っていますが音はだいぶ変化します。マイク用プリアンプもあるのでマイクをつないでボイスパーカッションなどもできます。
だからここで作った音を上の Recout からケーブルでインターフェースに繋げばその音が録音できます!
ベースの練習用にヘッドホンアンプをおすすめしたい!
記事の途中ですがヘッドホンアンプって知ってますか?ベースにそのままブッ刺してヘッドホンやイヤホンで音が聴ける機材です。これがあればどんな場所でも練習できますよ!
エフェクター類
さあ、続きです。
エフェクターはコーラス、フランジャー、WAH-WAH、ディレイ、リバーブが付いています。
コーラス、フランジャー、WAH-WAHの効き具合は微妙ですが、ディレイ、リバーブは悪くないです。
ドラムマシン
JAZZ、ラテン、ロックなど色々なジャンルのドラムパターンが入っていて、それを使ってベースの練習ができます。タップテンポでBPMも自由に変えられます。
10個のドラムパターンはそれぞれ変更できるので計20個のドラムパターンがあります。20個あってもさすがに飽きるので僕は ipod アプリのドラムマシンをAUXIN につないで使っています。
ちなみにDrumgeniusというドラムアプリは最高です。
電池駆動
単三電池6本で稼動します。僕の経験では大音量で3時間弾いたら終わるくらいです。
まとめ
ちなみに見出しの写真は僕のアンプですが持ち運びのとき楽なので肩がけ用にギターのストラップを使っています。こうすると運ぶの本当に楽です。
同じアンプを3年使ってまだ飽きないと言うことは変な癖がない素直なアンプと言うことでしょう。もし練習用のベースアンプを探し中でしたら、断然 MICRO CUBE BASS RX をおすすめします!