ベースの指弾きの悩みは “別のアプローチ” で解決する話

ベースの練習方法
スポンサーリンク

ベースの指弾きで
「音が安定しない」「思うようなニュアンスが出ない」
と感じることはありませんか?

実は、指弾きだけをずっと続けていても、気づけないことが多いんです。
そこで今回は、僕自身が最近あらためて気づいた
「右手を良くするには、他の奏法を取り入れるのが一番早い」
という話を共有します。

ベースの指弾きの悩みは “別のアプローチ” で解決する話

スポンサーリンク

ー ピック・スラップ・角度の違いは全部ヒントになる【気づきシリーズ】ー

■ 指弾きの上達には “別の視点” を使うのが近道

右手のピッキングにはいろんな考え方がありますが、
結局は 自分の感覚で “正解” を見つけるしかありません。

なぜかというと、音の好みも、体の使い方も、人それぞれだから。

たとえば、

「軽く弾く」といっても人によって強さが違う

手の大きさ、体格、腕の長さ、筋力が全く違う

同じように弾いているつもりでも音のキャラクターが変わる

つまり、他人の弾き方をそのままコピーしても、自分の理想の音にはならないんですね。

 

■ だからこそ “別の奏法” を触ると気づきが増える

自分の感覚を磨くには、
いろんな角度からピッキングを見つめることが重要です。

具体的にはこんな感じ👇

ピック弾き → アタックの方向・角度・スピードが明確に見える

スラップ → 右手のリズム感と “弦の揺らし方” が体感しやすい

指弾き(普段) → 音の太さ・深さ・粘りをコントロールする基礎

ピックやスラップは、
「弦をどう動かして音を作るのか?」
という 物理的な仕組み をハッキリ気づかせてくれます。

その気づきが、結果として 指弾きの改善にもダイレクトに繋がる というわけです。

 

■ いろんな奏法を試す目的は “音作りの引き出し” を増やすため

ここで大事なのは、別にピックが上手くなる必要も、スラップを極める必要もないということ。

目的はただひとつ。

自分の好きな音を、自分の右手で作れるようになること。

そのために、違う角度から弦を触ってみると
「あ、こうやって弦が揺れるとこの音になるのか!」
という 新しい感覚が手に入る。

それが、結果的に指弾きの音質や安定感に反映されます。

 

おすすめのピック

ピックも色々種類があって迷います。最初のピックはこれで間違いないです。

 

色々試してみるのもありです。

 

まとめ

指弾きの悩みは、
指弾きだけで解決しようとしない方が早い。

ピック

スラップ

角度の違うアタック

いつも使わない力加減

こうした “別のアプローチ” を挟むことで、
あなたの右手の感覚は一気に鋭くなっていきます。

「自分の好きな音」を見つけるためのヒントは、
意外と指弾きの外側に転がっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました