今は動画で何でも見れますがやっぱり本がいい!っと僕は思います。もちろんいい動画もありますがそれに出会うまでに時間がかかりすぎる。動画は気は散る。
ということで練習するなら本を買って集中して練習したほうがいいと思います。ここでは僕が本当に役に立った!最高だなこの本っていうものを紹介です!(ちなみに上の写真僕の本ですよ)
ベースの練習におすすめの教則本を紹介
ファンクベースの教則本
R&B/ファンクスタイル 目指せ!究極のグルーヴベーシスト
この本は色々な時代アーティストのファンクベースラインの肝を集めた本です。2005年発行の本ですが取り扱ってるのは60~90年代のファンクなので問題無しです。今も昔もグルーヴは変わってない。超おすすめです。
ファンク・ベースの教科書
この本僕は持ってないのにすすめます。その理由が著者が前田“JIMMY”久史さんであること。実は上の本で音源の演奏をしてるのが前田“JIMMY”久史さんなんです(全部かどうかはわからないけど)。めちゃファンキーなベースを弾く人でその人がまとめた本なら間違いないだろうなと。
スラップベースの教則本
この本は上のR&B/ファンクスタイルの兄弟本です。著者は江川ほーじん氏。
かっけー!江川氏のホームページはこちら
ラテンベースの教則本 ザ・ラテン・ベース・ブック
この本は世界的に有名な本の日本語版で、色々なラテンベースのパターンが載ってます。厚めの本でこの本があればラテンベースの知識はオーケーレベルの本です。
著者のOscar Stagnaro氏の演奏。
ジャズベースの教則本
Charlie Parker Omnibook
教則本ではなくてパーカーのソロがバスクリフで載ってる本です。ジャズやりたい人なら必携です。
僕が書くジャズベースの教則本
これは僕が今自分で執筆、製作中です。
まちがいなく良い本になるのでお楽しみに!
クラシック音楽の教則本
この本はコントラバス(ウッドベース)用の書かれた本ですが、もちろんエレクトリックベースでも弾けます。
シマンドル: 30の練習曲
マニアックな教則本
Repository of Scales and Melodic Patterns
『Repository of Scales and Melodic Patterns/スケールとメロディーパターンの宝庫』はアジアからアフリカ、古今東西のスケールが載っている他、スケールを使った発展方法、ハーモニーについてなども載っています。ジャズに収まらず、ストラヴィンスキーや、スクリャービンのハーモニーも載っている263ページに渡る凄い本です。詳細は別記事で。
Thesaurus of Scales and Melodic Patterns
Thesaurus of Scales and Melodic Patterns は上の本と名前が似てます。あるパターンを集めていると言う点で同じですがもっと幾何学的なパターンを集めています。この本はジョン・コルトレーンやフランク・ザッパなど多くのミュージシャンに影響を与えました。
それで、その中身はどんなのかというと機能和声(コード進行)を頼りにして導かれる一般的なメロディーでなく、12音の中で規則性を持たせた(幾何学的な)色々なパターンの楽譜が載っています。なので、現代音楽的な内容です。詳しくはこちら。
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