ベース長年やってるのに未だに指板の音が分からない。。。
ベースの指板の覚え方の法則とか見たけどややこしい。。。
大丈夫です。このページに来たあなたは大丈夫。僕が最強の覚え方、練習方法を紹介しますので安心してください。ただこの方法は初心者向きではないです。コードって何?キーって?は?みたいな感じだと難しいかな?と思いますが挑戦してもいいですよ。
とりあえず行きましょう!
速攻でベースの指板の音を覚える練習方法
練習1 iReal Proで音楽を再生しながらルートトーンを追う練習
- iReal Pro というジャズ練習用のコード伴奏アプリがあるのですがそのアプリをダウンロードします(有料)。
- フォーラムから色々な音楽がダウンロード出来るのでジャズの曲集をダウンロードします(無料)。
- コードがドンドン動いてる部分を無限リピートしながらルートトーンを弾きます。その時どの弦で弾くかを固定します(例えばE線ならE線だけ、A線ならA線だけ)。
- 出来るようになったらコードのルートじゃなくて3度や5度を押さえるという練習もありです。
ただこれだけの練習なんですがその効果は絶大です。ギリギリ弾けるテンポから徐々に速くしていきましょう。ジャズやってるとルートを押さえられるのは当たり前ですが1弦縛りでやるとけっこう難しいです。
練習2 楽譜がよめるようになる練習方法
この方法は指板の音を覚えつつ、楽譜も読めるようになるという練習方法です。
方法は簡単です。楽譜を読んで練習をしましょう!
何のコツもなくて申し訳ないんですがそれが1番いい。。。といってもピアノにせよ、クラシックギターにせよクラシックの世界では楽譜を読むということは最初に学ぶことなので限られた人間だけが出来ることじゃないです。誰でもできるようになります。
もし音楽を長くやりたいなら楽譜は絶対に読めたほうがいいです。なぜかというと他のミュージシャンと会って演奏する時は楽譜で情報を共有するし、楽譜に書いてあるメロディーやベースラインをすぐ弾くことも多々あります。一度聴けばすぐに弾けるという能力があったとしても、楽譜が読めると色々楽です。最初は大変でも毎日少しづつ練習してれば誰でも読めるようになるので(この文章が読めるように)、ゆっくり練習しましょう!
無料オンラインスクールで楽譜を読めるようにする
洗足音楽大学のサイトで完全無料のオンラインスクールがあります。聴音の課題など色々ある素晴らしいサイトなんですがその中で譜読みのプログラムもあります。要は慣れなので毎日少しだけ練習すればすぐ読めるようになります。ベースはヘ音記号なので『低音部譜表』を選択して練習します。
ベーシストのための譜読み練習用のおすすめ楽譜
じゃあ、何で練習したらいいのかと言ったらシマンドルがおすすめです。コントラバス(ウッドベース)用の教則本で1巻と2巻とあります。1巻はコントラバス用の弓を使った基礎練習なのでエレキベースでは必要ないです。やっても最高につまらないと思います。
2巻は色々なメロディーが載っていますが比較的簡単なので良い練習になります。
オレはジャズがやりたいんだと言う方はこちら。チャーリー・パーカーのソロがバスクリフで載ってる本です。ジャズやりたい人なら必携です。ただ知ってるようにパーカーのソロは音数がものすごいので譜読みの初心者がこの本で譜読み練習するとやる気を削られそうな気もしますが。。。まあ、ジャズ好きなら持ってて損はない本です!
まとめ
オクターブの位置などベースの指板の法則は知っていたほうがいいですが、この練習を繰り返した方が覚えるのは早いです。その他の理屈は他の練習をしているうちに理解していきます。
とりあえず繰り返しまくって覚える。これだけです。脳のトレーニングなので繰り返しが重要です。
1日8時間この練習じゃなくて1日10分の練習を毎日です。
ゲームだと思って練習してみてください!一ヵ月後には僕に感謝していることでしょう 笑 その時はこのウェブサイトのシェア!それとこのサイトから何か買ってくださいね!
さらに指板をマスターするにはこの練習!!
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