歪ませてもベースが痩せない!ギターペダル活用術

ベース機材
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ベースを演奏していて、ギター用のペダルで歪ませたいけど「音が痩せる…」という悩みはありませんか?
僕自身も長く悩んでいたのですが、実際に試してみた方法で、太いベース音をキープしながら歪みを加えることができました。そんな悩みを解決するのがパラレル接続です。

歪ませてもベースが痩せない!ギターペダル活用術

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パラレル接続とは?

パラレル接続とは、原音とエフェクト音を別々に並列で処理して、最後に両方を混ぜる方法のことです。

●原音(クリーンなベース音)

●エフェクト音(ギターペダル経由で歪ませた音)

この2つを同時に録音またはミックスすることで、歪ませてもベースの低音や芯を失わずに済みます。

 

パラレル接続での録音方法の例

パソコンのDAWソフトで行う場合

  1. オーディオインターフェースが2ch以上必要
  2. 原音は1chに入力
  3. エフェクト音は別chに入力
  4. DAW上で両方をミックス

詳しくは動画を見てください。

 

ライブやリアルタイムミックスの場合

ライブなどでこのようなことをやりたい場合はそれ用のペダルがあります。

BOSS Line Selector LS-2 は言わずと知れた名機です。

 

One Control のペダルはサイズが小さいし品質も素晴らしいです。僕も2ループ スイッチャーを持っていますが高品質なブランドです。僕が買うとしたらこっちかなと。

 

まとめ

ギターペダルでもベースの音は太く保てます。
ポイントは以下の通りです:

原音と歪み音をブレンドする

これだけで「歪ませたいけど音が痩せる…」という悩みは解決できます。

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