何か弾きたい曲があるときにとりあえずタブ譜を調べて演奏していませんか？

それは楽！しかし！それでは上達も遅いし、次に生かせないし音楽理解にはつながりません！

この動画を見ればギタリストのようにコード譜から演奏出来てすぐにセッションが出来るようになります！

【ベース初心者必見！】タブ譜卒業！コード譜でベースを弾いて音楽力アップ！

なぜベースもコード譜で練習すべきなのか？

ギタリストが曲を理解しているように見えるのはコードで楽曲全体を捉えているからなんです。だからもともとギターを弾いててベースに転向した人は タブ譜よりまずコードから考えるはずです。すぐにタブを使うという人は少ないのではないでしょうか？ ベーシストもコード譜を使えば、より音楽的な演奏ができるようになります！

コード進行を意識すると、楽曲の構成やバンドの流れが理解しやすくなり、自然にベースラインの組み立て方を学べます。この記事では、ベースをコード譜で練習するメリットと具体的な方法を紹介します！

バンドとすぐに音合わせが出来る

コード譜をみてすぐ弾ければギターでもピアノでもすぐにセッション出来ます。タブ譜しか読めないと『あ、じゃあ来週までに弾けるようにするね。。。』が一生続きます。

コードで曲を覚えるので楽だし、楽曲の構成を深く理解できる

コード進行を意識することになるので曲に対する理解度が爆上がり。しかも楽に覚えられます。

ベースラインを自分で組み立てられる

タブ譜をなぞるだけではなく、コード感を理解しながらベースラインを作れるようになります。

実際のコードを見た練習方法

じゃあ実際にどう練習したらいいのかというと練習したい曲の『名前』、『コード』というふうに検索します。そうすると歌詞付きのコード譜が出てくると思うんです。よくギターの弾きがたりとかでつかうような。そしたらギターのように練習するんですね。

コードを見てもどこを押さえていいかわからない。。。指板の音名を覚えるのはこの練習

初心者の方はコードを見てもどこを押さえていいかわからないと思います。これは覚えるしかないんですが、上の画像を印刷とかしてコード譜を見ながら弾いていきましょう！最初は時間かかるし面倒ですが正しい練習です。やってることはタブ譜とほぼ同じですが、コード譜を見て自分で考えて弾いているのでやっているレベルが全然違うことに気が付くことでしょう。

これが出来ればどんな曲でもある程度弾くことが出来ます。ドン！

原曲と一緒に練習しよう

この時ベースは基本単音なのでギターより一緒に歌うのが難しいです。だから原曲を流しながら練習するとコードの変わり目も分かってさらに理解度が増します。

あとタブを見た場合ベースラインが動いたりしますが、この段階では細かいことは気にせずコードのルートだけを弾きましょう！次の動画で（この動画が人気があれば作ります）そこらへんも説明します。

もっとレベルの高い練習

ちなみに指板の覚え方の動画は前に作ってるんですが、ジャズなどを演奏したい人向けの動画なので初心者には難しいと思います。でもそこまで難しいわけではないので挑戦してもいいと思います。

コード譜をさらに上のレベルで理解して曲をすぐ覚える方法

今やったことはコード譜に書いてある音名を弾いてるだけですが、もっとレベルを上げていきます。それは曲のキーを理解して、スケールが弾ければ、曲を速攻で深く理解できるようになります。

その件についてはまた次の動画で！