ベースが最近つまらない。。。
練習しても全然上手くならない。。。
わかります。僕もそんな日を乗り越えて練習してきました。ただなにより大切なことって楽しい!っていうことだと思います。
楽しくないことはやっぱり避けがちになるので練習しなくなるし、イヤイヤやっても脳が動きません。やっぱり楽しく練習して上手くなるのが一番です。
ということで練習に行き詰った時の解決方法を紹介です!
ベースの練習に行き詰った時の対処方法
色々なジャンル、弾き方に挑戦しよう
ピアノを習ったことがある人なら知っていると思いますが、クラシックのピアノの練習では同時に3種類程度の違う時代の音楽を練習します。例えば、バロック、ロマン、近代などですね。これはポップ音楽でいうジャンルみたいなもので、時代によって演奏方法も全く違います。それぞれの時代で難しいところがあるので、同時に練習しているうちにメキメキ上達するわけです。なのでロックが好きでも、ジャズを練習してみたりラテン音楽をやってみるといいです。
ラテンベースはリズムが面白いのでベーシストにとっては楽しいジャンルです。なので練習しておくと色々な場面で役に立ちますよ!
ラテンベースを練習するならこの本がおすすめです。音源付きで厚めの本で内容はどっしり入ってます。
他の楽器を練習する
他の楽器を練習してみるのもいいです。日本人は『その道一本』みたいなのが好きですが他の楽器が出来たほうが視野が広がるのは当たり前です。
この記事最初の写真のジャコ・パストリアスは伝説的なベーシストですが、ピアノを弾いている動画もあります。ベースだとコードが弾けないので、ピアノでコードを弾くことを覚えると、音楽の理解も上がります。ピアノじゃなくてもギターでもいいですね。
ある程度の期間練習して上手くならないなら、一度やめて他の練習に切り替える
同じ練習を1ヶ月やっても上手にならないのにむきになって続けることです。クラシック音楽のように1つの曲を仕上げる!とかなら3ヶ月かかっても仕方ないと思いますが、テクニックの練習で全然上手くならないなら次の練習に切り替えましょう!
もう脳が飽きてきますし自信も喪失するし、楽しくないしで良い事ないです。そういう場合はきっぱり忘れて他の練習に切り替えましょう。他の練習してるうちに出来なかったことが出来るようになることはしばしば。。。楽しいですし。
目的のあるしっかりとした練習をする
練習と言っても、何も考えずにベースを弾いてるのは練習ではありません。
何を練習しているのか目的がないと上手くなりようがないです。これはみなさんのレベルがあるので今の自分に必要な練習を自分で選ぶ必要性があります。
下の記事に【志しの高いベーシスト向け】と称して練習メニューをまとめました。本気の練習メニューなのでこなすのは大変ですが、やれば絶対に上手くなります。ここまでやらなくても自分の練習のアイデアに取り入れてみるのもいいと思います。
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