ベースでバッハなどのクラシック曲を弾くためのコツと練習方法

ベース クラシック バッハ 楽譜ベースの練習方法
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ベースでクラシックの音楽を弾きたい!

でもどうやって練習したらいいんだろう?

練習のコツはあるのかな?

 

と思ってる方へ具体的な練習方法を紹介します。が、僕も弾けるは弾けましたがまだまだ課題の多い演奏ですので参考として読んでもらえればと。

ベースで J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007 – V. メヌエット I を演奏してみました。

 

ベースでバッハなどのクラシック曲を弾くためのコツと練習方法

 

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実際の曲の練習方法

ここからは実際にバッハの曲を見ながら解説していきます。

 

調性(キー)の確認

楽譜の最初をみると♯が一個ついています。そうするとキーはGメジャーかEマイナーのどちらかですがメロディーをみると明らかにGメジャーですね。

キーGメジャーと言うことはルート(R)がGになります。一度Gメジャースケールを弾いてみましょう。

バッハ ベース

 

楽譜に度数を書き込もう

次に楽譜に度数を書いてしまうのもありです。

馴れてしまえば書かないでも分かるようになるのですが最初は何箇所かフレーズの区切りで書いておいてもいいです。言ってる意味がよく分からない方はこの動画を見てもらえると分かってもらえると思います。

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フレーズで区切って練習しよう

まず音楽は基本的に小さなフレーズで成り立って長い曲になってます。つまり一小節や二小節などのフレーズの区切りで練習します。

それが弾けたら次のフレーズ。そしてを合体させて弾いて徐々に弾ける場所を増やしていきます。

この練習方法はクラシック音楽を練習する一番基本的な考え方で超地味なんですが、曲を弾けるようにする本当の方法です。突然弾けるコツはないのであきらめて練習しましょう。

フレーズのイメージを持つためにプロの録音を聴いてみるといいですよ。

 

プロの演奏家の録音を聴きまくろう

それといい練習が弾きたい曲のプロ奏者の演奏を聴きまくること。

音楽って楽譜の音が出せれば弾けてるわけじゃないですよね。やっぱり音の強弱やリズムの取り方などプロの奏者がどう弾いてるのかを聴きまくって脳に叩き込みましょう!

 

弾けなかったらテンポを下げる

最初は弾けないと思いますが無理に早いテンポを上げるのは禁物。間違えずに弾けるテンポで徐々にテンポを上げていきます。

これも楽器練習の超重要ポイントです。

 

メトロノームを使っても練習する

弾けるところは速くなって、弾けないところはゆっくりになったりしないようにメトロノームを使って一定のテンポで弾くのも重要な練習です。

 

まとめ

ということでクラシックの曲をベースで弾く方法を紹介しました。ここで書いたのはコツではなく『正しい練習方法』です。みんなが期待するコツは正しい練習方法です。どの曲も簡単ではないので一曲ちゃんと弾くのに3ヶ月かかると思ってあきらめて練習しましょう 笑

最初にも書きましたが、僕も弾けるは弾けましたがまだまだ課題の多い演奏ですのでこれからも精進しようと思います。

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