練習が楽しくなる!ベースを続けられる3つのコツ

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ベースの練習を続けたいのに、ついサボってしまったり、練習が辛くなったりすることはありませんか?
実は多くの人が、成長を感じられないまま練習を続けようとしているため、練習が楽しくなくなってしまうんです。

そこで今回は、「練習が楽しくなるベースを続けられる3つの方法」 を紹介します。
これを意識するだけで、練習のモチベーションが上がり、効率よく上達することができます。

練習が楽しくなる!ベースを続けられる3つのコツ

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① 成長を記録する(これが一番大事)

まず、 練習が継続できなくなってしまう最大の理由は、

👉 成長を感じられなくなることです。

どれだけ真面目に練習していても、 「昨日と何が変わったのか分からない」状態が続くと、 練習は一気に苦行になります。

だからやってほしいのが、 弾けたテンポを書くことです。 成長は毎日ほんの少しずつですが、 記録があると「確実に前に進んでいる証拠」が残ります。 この **「進んでいる感覚」**こそが、 練習を続けるための最大のモチベーションになります。

 

② 練習することを“3つ”、違う課題で選ぶ

これは練習することを3つ違った課題で選ぶことです。 同じような曲ばかりだと、どうしても集中力が落ちてしまいます。

例:ピック弾きを練習している場合

①4分音符中心でグルーヴを作る曲 ②細かい16分音符の曲 ③ メロディアスで歌うように弾く曲

 

ジャズを練習している場合

①バラード ②テンポの速い曲 ③ボサノバの曲

ジャンルごとに分けるのも良いですね。

ポイントは、 **「3曲とも違う頭を使うこと」**です。 これだけで、練習が単調になりにくくなります。

 

③ 練習時間をタイマーで区切る(脳科学的にも効果あり)

さっき作った3つの課題を時間制限の中で練習します。

僕の場合は、15分集中練習 → 5分休憩 です。

こうすることで練習をダラダラ長くやることが防げます。短い時間で区切ることは、脳の仕組みにも合っています。これは「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれる時間管理法でもよく知られている方法です。

ポモドーロ・テクニックでは、1回の集中時間を短く区切ってその後に休憩を入れることで、全体の集中力を高く保つことができます。人間の脳は長時間ずっと集中し続けるのが苦手で、ある程度の区切りを入れた方が疲労が溜まりにくく、集中状態をキープしやすいという特性があります。

これは単なる「時間術」ではなく、脳の集中・疲労の仕組みに沿った効率的なやり方なのです。

 

まとめ

これは僕が練習でやっている3原則です。

  1. 成長を記録する
  2. 練習することを“3つ”、違う課題で選ぶ
  3. 練習時間をタイマーで区切る

ぜひやってみてください!

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