ベース毎日練習してるのに上手くならない。。。
どうやら僕、私の手は小さいのでベースに向いていないらしい。。。
分かります。練習してるのに上手くならないと簡単に『向いてない』と考えがちです。でもその前に間違った練習方法してませんか?
ということでよくある間違った練習方法を挙げていきます。もし心当たりのある方は気持ちを入れ替えて練習しましょう!
ベースが上手くならないのは、『 』のせい。ドンドン上手くなる方法を紹介
上手くならない原因1 Youtubeで毎日色々な練習動画をみて練習している
楽器の練習を振り返ってください。Youtube で毎日色々な練習方法動画をみて練習していませんか?
なぜ Youtube で検索して、毎日色々な練習方法動画をみて練習はダメなのか?
動画がダメなわけじゃないんですが、無限にある動画を見てる時間だけで練習時間がなくなります。。。というかベースの動画見てたはずが気付いたら猫動画見てたりしてません?もし動画を観るなら一つの動画とか一つのテクニックに集中して練習しましょう。
というか練習は本を買ってその本で練習したほうがいいです。近くにスマホがあって通知がどんどん来るような状況で練習してたら絶対に上手くならないです。
上手くならない原因2 自分の練習メニューを持っていない
毎日違う練習をしていても楽器は上手くなりません。
クラシック音楽にはエチュードという練習曲があります。エチュードでは何かのテクニックにフォーカスを当てて書かれていて、弾けるまでにある程度の時間がかかります。そんな感じである程度の期間同じ練習に取り組んだから上手くなるわけです。ベースにはクラシックのようなエチュードはないですが(コントラバスはあるけど)、自分で練習メニューを作って管理しましょう。TEDでもそんな繰り返しの重要性の動画が出ていました。
それには頭に入れておくだけだと忘れるのでノートに書いたほうがいいです。最近はタブレットを買ったのでそれに練習メニューなどを書いて管理してます。
上手くならない原因3 自分の演奏を録音しない。聴かない。
自分の演奏を録音する!!
これは本当に重要!超重要!!
初めて自分のベースの録音を聴くともう恥ずかしくて寝込んじゃうこともあるかもしれないです。が、それが真実なので受け入れて練習しましょう!逆に録音を聴いて納得できる時は自信につながります。この方法は諸刃の剣のようなところがありますが本当に重要なことです。
録音して聴きなおしましょう!
上手くならない原因4 メトロノームを使ってない
ドラムマシンでの練習も楽しいですがやっぱりメトロノームを使った練習は必須です。でもただ鳴らして弾いても面白くない。。。
メトロノームのワンランク上の使い方はこちら。
上手くならない原因5 練習でエフェクターを使っている
練習ではエフェクターを使わないほうがいいです。なぜなら補正された音なので。コンプを使ったらダイナミクスが抑えられて整って聴こえるので上手く聴こえます。
まとめ
ということで、結局は地道な練習が大切ですが、しっかりと目標をもって練習すれば、絶対に上手くなります!『筋トレは裏切らない!』と同じです。
ベースが上手くなる練習方法はこちら!
もしベースの練習に行き詰っていると感じたらこちらの記事も読んでみて下さい。
僕のドナリーの練習記録がこちらに書いてあります。1日30分の練習でドナリーを弾こう!というプロジェクトです。