楽譜が読めない。。。
楽譜をみるとやる気メーターが急激に下がる。。。
楽譜をみると激しい頭痛に襲われる。。。
と言う方もけっこういます。特にエレキベースはポップ音楽でよく使われる楽器のため、楽譜が読めなくても結構いけちゃうんですよね。
タブ譜があればまあ弾けるしいいでしょ!と思うかも知れないですがもし音楽的にもっと上達したい気持ちがあったらタブ譜は使わないほうがいいです。
また楽譜が読めるとセッションで突然楽譜を渡されてもパニックにならず、ベーシストらしくクールに対応できます。また世の中の音楽の95%はタブ譜のない曲です。たとえばバッハを演奏したりもできます。
ていうか楽譜読むのは思ってるより簡単です。毎日20分練習すれば1ヶ月もかからずに読めるようになります。じゃあ実際にどう練習するのか!を紹介していきます!
【1日20分】2つ練習方法で1ヵ月で楽譜の読めるベーシストになる!
基本的な楽譜の読み方を理解しよう
まず最初に覚えなくてはいけないのが楽譜の基礎知識。音符、拍子記号、リズムなどの基本的な楽譜の要素を理解します。これはインターネットで探せば山ほど情報は出てきますが、それゆえに無駄に時間がかかります。ならば少しお金を出して一冊の本を買って楽譜を読みながら学ぶことをおすすめします。
音楽の基礎知識について書いてある本を『楽典』というのですが、音大入試のためにものや色々あります。たまに簡単な事を複雑に書いてある本もあるので、出来るだけ簡単に書いてある本をおすすめします。下の本は簡単に書かれてるので読みやすいですよ。
ベースで音楽理論を学びたいベース中毒のあなたはこちらの本がおすすめ
音符と脳を直結させる練習
では実際に楽譜をみてみるわけですが、楽譜ってある音符を見たらその音を楽器で弾くということ。つまりもぐら叩きみたいなものでもあります。音符を見たらすぐに音名が分かればいいわけです。
それに特化したオンラインゲームがあるんですよ。洗足学園音楽大学という音大のサイトでちゃんとしたサイトなので安心してください。使い方は表示された音符を鍵盤で押すだけです。ベーシストでもピアノのドレミファソラシドくらいは分かっておいたほうがいいのでそれもいい練習です。
この練習を1時間やるのではなくて、毎日10分やりましょう!
一ヶ月もたたずに読めるようになりますよ!
ベースの指板の音名を覚える
僕たちはベーシストなのでベースで弾けないといけないですよね。これも最強の練習方法を紹介。この練習も毎日10分やりましょう!
簡単な音楽から楽譜を日常的に読む習慣を持つ
もう上の二つの練習を毎日すれば一ヶ月もたたずに楽譜が読めるようになります。ある程度楽譜に馴れたら実際の楽譜で音楽を弾いて見ましょう!別に全部平行してやってもいいですね!重要なのはタブ譜のついたない楽譜を使って練習します。なぜならタブ譜がついてるとどうしても見てしまうので。。。
シマンドル: 30の練習曲
Charlie Parker Omnibook
もっとレベルが上がったらパーカー弾いちゃいますか(だいぶレベル上がりますが)。教則本ではなくてパーカーのソロがバスクリフで載ってる本です。ジャズやりたい人なら必携です。
楽譜をよむための助言
例えばこういう音符があったとします。
最初はD、えっと次はEで。。。それからC!
と読むと時間がかかるので、Dを読んだら次の音符は一個上に上がってるだけなので、一つ上の鍵盤です。Eとは読みません。例えば、 BASS とあったらみんな ベース とまとまりで読みます。B, A, S, S と区切っては読まないですよね。
一つ音符を押さえたらそこから隣の音符は一個上と考えて情報を減らしましょう。
フレーズで読みます。
まとめ
ということで以上の練習をやればすぐに楽譜が読めるようになります。
洗足オンラインで 毎日10分!
ベースの指板の音名を覚える練習 毎日10分!
ちなみにバッハやドナリーなど難しい曲を弾く練習方法はこちらに書いてます。
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