ベースを弾き始めたら出会うタブ譜。初心者のうちはいいですがいつまでも使い続けているとベースは上達しません。。。
ということで本記事では、なぜタブ譜を使用しない方が音楽理解の向上に繋がるのか?またタブ譜は絶対悪というわけではないのでその上手な使い方について説明していきます。
結論を書いてしまえば、ベース始めたての初心者以外タブ譜使う意味なし!将来に向けて楽譜読む練習しよう!っていうはなしです。
そしてタブ譜のメリットはどうしても弾けないフレーズがあった時に自分の運指を確認する、もしくは他の運指を知るのに役立つということです。
どうしてもタブ譜を手放したくない方は続きを読んでみましょう。
【楽譜 vs タブ譜】タブ譜のメリットとデメリット、上手な使い方
タブ譜のデメリット、なぜあまり使わないほうがいいのか?
まずなぜ僕がタブ譜使わないほうがいい!と言うのか説明していきますね。
タブ譜は指の位置を示すだけで音楽理論を提供しない
タブ譜は指の位置を示すだけのツールです。コードなどの音楽の重要な情報を提供しません。なのでいつになっても何年たってもタブ譜の数字を追う人生です。逆に楽譜やコード譜を見て演奏すればいやでも音楽理論に触れるし自分が音楽の中で何をやってるのかも分かります。
世界の9割はタブ譜のない音楽
9割は事実かどうか分かりませんが有名なポップソングは以外はタブ譜はないです。なのでちょっとマニアックな曲を見つけて弾きたくても弾けない。。。と。
それに比べ楽譜は読むと音楽のパターンや構造も理解できます。そうすると音楽理解力が高まり、自分の演奏スキルや作曲能力も向上します。
タブ譜のメリット 初心者には最高!
楽譜の読めない初心者でもすぐに演奏できる!
初めてベースを手に入れて、さあ!楽譜をよむ練習だ!っていう人はなかなかいないですよね。やっぱりベース弾きたいです。理論もなにも飛ばしてベース弾きたい!そんな時に最高なのがタブ譜です。でも音楽を本当にやりたいと思ったらいつかは必ず楽譜を読むことになるので早めに楽譜に馴れましょう。
フレーズの指使いも分かる
ベースやギターっていろいろな場所に同じ音がありますよね。だから同じ楽譜でも色々な場所で弾けちゃいます。ある程度ベースが弾ければ自分で効率のいい場所を見つけられますが初心者は難しいです。そんな時にやっぱタブ譜便利ですね。
まとめ
ということで、初心者以外タブ譜を使う意味無し!と僕は思います。タブ譜を読むのもそんなに簡単じゃないですよね。ならその労力をすこし楽譜を読む方に傾けて上のレベルを目指しましょう!という話でした。
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